列車素材館(実在車両)・画像プレビュー(作:ごとりん)

見易いように実際の画像を拡大表示しています。DL方法は従来通りでOKです。
1枚絵はキャラセットの完成見本としても御利用下さい。
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列車素材元ネタ写真館 その1 その2

御品書き


キハ110系気動車

「鉄道車両(キハ110系気動車・縦)」汎用キャラセット(gpc_k110.png)
1枚絵(kiha110.png)

「鉄道車両(キハ110系気動車・横)」汎用キャラセット1(gpctr1s1.png)


「鉄道車両(キハ110系気動車・横)」汎用キャラセット2(gpctr1s2.png)


「鉄道車両(キハ110系気動車・横)」汎用キャラセット3(gpctr1s3.png)
「鉄道車両(キハ110系気動車・横)」汎用キャラセット4(gpctr1s4.png)
1枚絵(kiha110s.png)


 AとB…キハ110(両運転台仕様)、CとD…キハ111+キハ112(運転台は片方のみ)、専門的ですみません。


↑真横から見たキハ110です。1枚絵ではAの右車両・Bの左車両に当たります。(JR八高線高麗川駅)


 基本形はAかCで、Aの片方のみを使えば1両編成、Cは運転台が片方にしかないので 通常は2両ワンセットとなります。いずれも連結器を使えば3両編成以上にもできます。マップの容量限界まで何両編成でも伸ばせます。
 BとDはAとCをそれぞれ反対側から見たものですが、屋根と床下まで こだわりたい方のみ使用して下さい(^^; 

 AとCはキャラセット1・2のみで作成できます。BとDはをキャラセット1・2・3を 使用します。
 キャラセット4はドアを開閉させる場合に使用します。その場合はプラットホームを線路より手前側に配置しないと不自然になります。

作り方


予備知識〜組む前にこれだけは覚えておいて下さい。

 イベント配置時にはすべて「グラフィック完全固定」に合わせます。さもないと後でものすごく面倒です。

 キャラセット1と2の基本は
「上=屋根(通常キャラの上)」
「右=側面(通常キャラと重ならない)」
「下=側面(通常キャラと重ならない)」 
「左=床下機器(通常キャラと重ならない)」

です。若干の例外がありますが、まずはこれに従えばAはできます。Cは最初にAを作成した後で必要な部分を差し替えた方が混乱を避けられます。 (Dも同様にBを作成した後で差し替えた方がいいです。)要するにキャラ1人分の縦4コマが車両の屋根〜側面〜床下にかけて順番に並びます。

 1枚絵の左の車両はキャラセット1を使用して横20コマ(連結器含まず)、右の車両はキャラセット2を使用して横21コマで形成されています。
車両の左端から
LEFTに合わせて8コマ→MIDDLEに合わせて8コマ→RIGHTに合わせて4(5)コマ


を順番に配置するとうまく行きます。

それでは最も基本になるA(キハ110×2両編成)を作成します。


キャラセット配置図
(左車両はRIGHTは「え」まで、右車両はRIGHTは「お」まで)
 LEFTMIDDLERIGHT
 (お)


1.横線路の上のレールがあるチップの上、左端にイベントを置き、「通常キャラと重ならない」「グラフィック完全固定」に合わせます。
2.グラフィック設定はキャラセット1(gpctr1s1)、下、LEFTに合わせます。
3.これをコピーして、右方向にペーストで計8個並べます。
4.この時点でグラフィック設定はすべて下図では「あ」の位置になってますので、これを 編集します。「ああああああああ」を「あいうえおかきく」に直します。
5.同様に、1.で配置したイベントの
下には床下機器「gpctr1s1、左、LEFT、通常キャラと重ならない」、
上にはもう1つの側面「gpctr1s1、右、LEFT、通常キャラと重ならない」、
     屋根「gpctr1s1、上、LEFT、通常キャラの上」
を配置して、それぞれ3.〜4.の作業を行います。

6.(以下1.〜5.のコピペ。相違点はLEFTがMIDDLEになっただけです。)
  横線路の上のレールがあるチップの上、左端にイベントを置き、「通常キャラと重ならない」「グラフィック完全固定」に合わせます。
7.グラフィック設定はキャラセット1(gpctr1s1)、下、MIDDLEに合わせます。
8.これをコピーして、右方向にペーストで計8個並べます。
9.この時点でグラフィック設定はすべて下図では「あ」の位置になってますので、これを 編集します。「ああああああああ」を「あいうえおかきく」に直します。
10.同様に、6.で配置したイベントの
下には床下機器「gpctr1s1、左、MIDDLE、通常キャラと重ならない」、
上にはもう1つの側面「gpctr1s1、右、MIDDLE、通常キャラと重ならない」、
     屋根「gpctr1s1、上、MIDDLE、通常キャラの上」
を配置して、それぞれ8.〜9.の作業を行います。

11.(以下6.〜10.のコピペ。MIDDLERIGHTになり、コピーが8コマからコマになります。)
  横線路の上のレールがあるチップの上、左端にイベントを置き、「通常キャラと重ならない」「グラフィック完全固定」に合わせます。
12.グラフィック設定はキャラセット1(gpctr1s1)、下、RIGHTに合わせます。
13.これをコピーして、右方向にペーストで計個並べます。
14.この時点でグラフィック設定はすべて下図では「あ」の位置になってますので、これを 編集します。「ああああ」「あいうえ」に直します。
15.同様に、11.で配置したイベントの
下には床下機器「gpctr1s1、左、RIGHT、通常キャラと重ならない」、
上にはもう1つの側面「gpctr1s1、右、RIGHT、通常キャラと重ならない」、
     屋根「gpctr1s1、上、RIGHT、通常キャラの上」
を配置して、それぞれ13.〜14.の作業を行います。

この時点でAの左の車両(キハ110の1両編成)が完成しました。

16.Aの右の車両も今までの説明と流れは同じです。相違点は以下の通りです。
 ・キャラセット1(gpctr1s1)→キャラセット2(gpctr1s2)
 ・13.のRIGHT4個コピペ→RIGHTは5個コピペ(「あいうえ」→「あいうえお」)

これでA(キハ110×2両編成)が完成しました。


Cは↑で作ったAを差し替えて作成します。


左車両
 LEFTMIDDLERIGHT
 
a
右車両
 LEFTMIDDLERIGHT
 
a
a「上・LEFT・い」「上・RIGHT・か」
「右・MIDDLE・き」「右・RIGHT・お」
「下・MIDDLET・き」「下・RIGHT・お」
「右・MIDDLE・く」「右・RIGHT・か」
「下・MIDDLE・く」「下・RIGHT・か」
「上・RIGHT・う」「上・RIGHT・き」
「右・RIGHT・う」「右・RIGHT・き」
「下・RIGHT・う」「下・RIGHT・き」
「左・RIGHT・う」「左・RIGHT・き」
「上・RIGHT・え」「上・RIGHT・く」
「右・RIGHT・え」「右・RIGHT・く」
「下・RIGHT・え」「下・RIGHT・く」
「左・RIGHT・え」「左・RIGHT・く」
a「上・LEFT・あ」「上・RIGHT・か」
「右・LEFT・あ」「右・RIGHT・か」
「下・LEFT・あ」「下・RIGHT・か」
「右・LEFT・あ」「左・RIGHT・か」
「上・LEFT・い」「上・RIGHT・き」
「右・LEFT・い」「右・RIGHT・き」
「下・LEFT・い」「下・RIGHT・き」
「左・LEFT・い」「左・RIGHT・き」
「上・LEFT・う」「上・RIGHT・く」
「上・RIGHT・う」「左・RIGHT・く」

こうしてできたAとCは3両以上の編成に伸ばせます。
連結チップはキャラセット1(gpctr1s1)のRIGHTに収録しています。

右車両の右端
 RIGHT
 ……
……a
……
……
……
|→ 左車両(そのまま並べるだけ)
a(gpctr1s2)「上・RIGHT・お」(gpctr1s1)「上・RIGHT・お」
(gpctr1s2)「右・RIGHT・お」(gpctr1s1)「左・RIGHT・お」
(gpctr1s2)「下・RIGHT・お」(gpctr1s1)「左・RIGHT・か」


 ここまでが基本的な組み方でした。AとCだけでも十分に作成可能なので説明はここまでにします。 BとDに関してはもはやマニアの領域なので技術に自信のある自称「鉄クーラー」の人はとことんこだわってみて下さい。
ヒント:
・ 左車両と右車両は連結器の関係で1/2マスずれています。
・ B・DとA・Cとは台車が異なるのでキャラセット3(gpctr1s3)が必要です。左チップはそっくり差し替えます。
・ 屋根のパーツにも御注意。1枚絵やおまけの実写もよく参照して下さい。
・ 「GR」のロゴ(本物はもちろん「JR」ですが)のある場所に窓が1個分無いのは、そこが座席の代わりに便所があるからです。 便所はキハ110とキハ111に各1個あります。キハ112にはありません。

 最後に、ドアの開閉はチップが複数あるため変数制御で行うより他にありません。通常は「グラフィック完全固定」にしておく 必要があります。


103系(直流型)通勤電車

「鉄道車両(103系通勤型電車・関東風横)」汎用キャラセット1(gpctr2s1.png)
「鉄道車両(103系通勤型電車・関東風横)」汎用キャラセット2(gpctr2s2.png)
「鉄道車両(103系通勤型電車・関東風横)」汎用キャラセット3(gpctr2s3.png)
「鉄道車両(103系通勤型電車・関東風横)」汎用キャラセット4(gpctr2s4.png)
「鉄道車両(103系通勤型電車・関東風横)」汎用キャラセット5(gpctr2s5.png)
1枚絵(関西風)(103s.png) ※関東風の1枚絵は改造列車素材にあります。




 一言に103系電車と言えど、関東風のリニューアルされていないものだけでも、↑の写真の通り運転台の横の戸袋窓があるものと無いものとがあります(無い方が新しい)。 関西風の103系は完全に戸袋窓がありません(画像は鉄道を扱うサイト様に行けばいくらでも見られます)。更に塗装も路線により 様々ですし(関西ではUSJ=ユニバーサルスタジオジャパン塗装のド派手なのもある……)、屋根の上の空調設備も 1個だったり2個だったり(初期製造時は冷房がついていなかった!!)……てなわけで全部描こうとするときりがありません。
 基本的には作者の家に近いJR武蔵野線で走っていたものをベースにしていますが、平成17年12月に引退しました。
 山手線に最新型のE231系が続々と導入→現在山手線を走っている205系があふれる→東日本各地で満身創痍の103系と入れ替え→103系よ、さよーなら〜。
 ……というシナリオのために、東日本ではもう(ほとんど?)見られません。まだまだ元気な関西風にすればよかったかな〜と思えど実物を 見ないとなかなか描けないのでその辺は御了承下さい。ゲーム世界ではいつまでも現役バリバリで走り続けることを願っています。

作り方

1枚絵のほうが簡単です。チャレンジャーはキャラセットを御利用下さい。

 キャラセットの配置がキハ110系と大きく異なるので御注意下さい。4と5はすべてドア開閉用アニメチップです。 1枚絵のA〜Eは同じ車両を左右両側から見たものです。
既にギブアップの方のために編成例を……。組む時の掟?は
編成例(もちろん左右逆にするのも可)
クモハ103クハ103
クハ103モハ103クハ103
クモハ103モハ102クハ103
クハ103モハ103モハ102クハ103
クモハ103モハ102サハ103クハ103
クハ103モハ103モハ102モハ103モハ102クハ103
クモハ103モハ102サハ103モハ103モハ102クハ103
クハ103モハ103モハ102モハ103モハ102モハ103モハ102クハ103
クモハ103モハ102サハ103モハ102モハ103モハ102モハ103クハ103
クハ103モハ103モハ102サハ103サハ103モハ103モハ102クハ103
クハ103モハ103モハ102サハ103モハ103モハ102サハ103モハ103モハ102クハ103






115系(1x00番台)近郊型(直流)電車

下記の他、115系はこちらにもあります。
「鉄道車両(115系近郊型電車・横)」汎用キャラセット1(gpctr3s1.png)
「鉄道車両(115系近郊型電車・横)」汎用キャラセット2(gpctr3s2.png)
「鉄道車両(115系近郊型電車・横)」汎用キャラセット3(gpctr3s3.png)
「鉄道車両(115系近郊型電車・横)」汎用キャラセット4(gpctr3s4.png)
「鉄道車両(115系近郊型電車・横)」汎用キャラセット5(gpctr3s5.png)
1枚絵(1000番台・3両編成以上作成用)(115s.png)


1枚絵(1500番台・固定2両編成)(115s2.png)


1枚絵(1000番台・新潟3次色)(115sng.png)
片側のみ。2つあるモハ114はパンタグラフが違うだけなので、どちらか一方を端折って3両編成にして下さい。




フロントビュー1枚絵(1000番台・新潟2次色・3次色)







 1枚絵では↑の写真のような転落防止ガードと貫通扉はありませんが、キャラセットには収録しています。どちらもお好みで御利用下さい。
 今回素材化した115系1000(1500)番台というのは元来、寒冷地を走るために強化された車両です。左の写真の連結器横にあるスリット窓は「雪切室」と言われ、寒冷地でモーターを冷却するための空気を送り込む際に一緒に吸い込んでしまった雪を 除去するための装置です。もちろん雪国特有の設備ですので温暖な土地では必要ありません。(最近では静岡あたりでも雪国仕様の115系1000番台が 流れて来ているようですが……。)モーターの冷却に必要なので当然モハ・クモハのみに設置されています。クハ・サハにはありません。
 この「雪切室」がある関係でクモハ115・モハ114・モハ115の連結器付近の座席は5人掛けロングシートですので、内装を組む場合は参考にしておいて下さい。 (クモハ114の連結器付近の座席は未確認ですが、便所の真ん前にロングシートは配置されることは無いので2人クロス+2人ロングかと思われます。) クモハ114・115の場合は運転台横にも雪切室がありますので、クハ115では3人掛けの座席(内装の見本参照)の部分がクモハ114・115では2人掛けとなっています。

1000番台と1500番台の違い

 元からあったのは1000番台ですが、パンタグラフの付いた車両がモハ114のみのため最短でも3両編成となり、乗客の少ない路線では 座席を持て余してしまいます。そこでモハ114−1000に運転台を取り付けて改造したのがクモハ114というわけです。よってクモハ114は1000番台というのが無く、すべて改造によって生まれた車両です。これによりコンパクトな2両編成での運行が 可能となりましたが、これだけだとクモハ114の相方となる運転台付きのクハ・クモハが足りなくなってしまいます。そこで供給の足りているモハ115−1000に運転台を取り付けて改造したのが クモハ115−1500です。てなわけで1500番台は基本的にこの改造車両2両1セットで運行しています。キャラチップでもこの2両は大部分がモハ114・モハ115で、頭に運転台を取り付けたような配置になっていますので御参考まで。 ところで、この改造だけでは便所がありませんので、更に後からクモハ114に便所が設置されることとなりました。1枚絵では便所設置型のクモハ114となっています。
 尚、実際に1500番台は新潟県や中国地方を中心に走っていますが、いずれもその地方独特の塗装に変えられています。よって素材のような元祖湘南色(別名かぼちゃ電車)としての1500番台は実在しません。 不思議なことに「月本國オリジナル塗装」です。  

作り方


 クモハ114(X)のドア開閉アニメはモハ114(C)と同じです。
 クモハ115-1500(Y)のドア開閉アニメはクモハ115-1000(B)と同じです。

黄…キャラセット1(gpctr3s1)
白…キャラセット2(gpctr3s2)
桃…キャラセット3(gpctr3s3)
水…キャラセット4(gpctr3s4)
紫…キャラセット5(gpctr3s5)
上L1上M1上R1上L2上M2上R2上L3上M3上R3上L4上M4上R4
右L1右M1右R1右L2右M2右R2右L3右M3右R3右L4右M4右R4
下L1下M1下R1下L2下M2下R2下L3下M3下R3下L4下M4下R4
左L1左M1左R1左L2左M2左R2左L3左M3左R3左L4左M4左R4
上L5上M5上R5上L6上M6上R6上L7上M7上R7上L8上M8上R8
右L5右M5右R5右L6右M6右R6右L7右M7右R7右L8右M8右R8
下L5下M5下R5下L6下M6下R6下L7下M7下R7下L8下M8下R8
左L5左M5左R5左L6左M6左R6左L7左M7左R7左L8左M8左R8

 キャラセットの配置は基本的に103系に似ています。4と5はすべてドア開閉用アニメチップです。 1枚絵のA〜E・XYは同じ車両を左右両側から見たものです。

1000番台(3両編成以上)を組む時の掟
1000番台編成例(もちろん左右逆にするのも可・1500番台を連結するのも可)
クハ115モハ114クモハ115
クハ115モハ115モハ114クハ115
クハ115サハ115モハ114クモハ115
クハ115モハ115モハ114モハ115モハ114クハ115
クハ115モハ115モハ114サハ115モハ114クモハ115
クハ115モハ115モハ114サハ115モハ115モハ114クハ115



おまけ
ク…運転台のある電車。両端には必ずこれを連結しないと運転できない。
モ…動力機関(モーター)のある電車。パンタグラフがあるものと無いものとがあるが、1編成の中に最低でも1両は パンタグラフ付きのモハ(103系ではモハ103かクモハ103)が連結されていないと動けない。
ハ…普通旅客車両(ちなみにグリーン車は「ロ」)
サ…クもモも無い付随車両。普通は長編成を組む時に連結されるので、3両以下の短編成ではほとんど使われない。



D51型蒸気機関車

「鉄道車両(D51型蒸気機関車・横)」汎用キャラセット1(gpctr4s1.png)
右向き機関車のアニメ部分のチップです。
「鉄道車両(D51型蒸気機関車・横)」汎用キャラセット2(gpctr4s2.png)
左向き機関車のアニメ部分のチップです。
「鉄道車両(D51型蒸気機関車・横)」汎用キャラセット3(gpctr4s3.png)
「下・左(上から3・4・7・8段目)」が右向き機関車の不動チップ、
「上・右(上から1・2・5・6段目)」が左向き機関車の不動チップです。
1枚絵(d51_s.png)

 この素材は車輪部分が4コマアニメになっています。並列処理によるピクチャーの表示でも動かせますが、その状態では文章表示等の他のイベントが発動している間だけアニメが止まってしまいます。 よって少々面倒ですが、どんな状態でも並列処理による動輪のアニメ演出を続行させるにはキャラセットを並べるしかありません。そこのところを理解した上で使って下さい。



 MadeinGAPANでは左向き機関車が客車10両を連結して走行するサンプルマップ「蒸気機関車走行テスト」を収録、フィールドマップの右下の辺りからお入り下さい。煙と音も出ますが、汽笛はヘボいので他から拝借したほうが無難かも……。

作り方

 キャラセットの1は右向き機関車、2は左向き機関車の専用アニメチップです。3はアニメ以外の動かない部分のチップで、「下・左」が右向き機関車、「上・右」が左向き機関車のチップです。
 寸法計算上、重連(パワーアップのために機関車を2両以上連結すること)を組む場合は端で1/2コマのずれが生じるため、すべて1/2コマ横にずらした機関車を別に用意しないと連結できません。1枚絵ではすぐ加工できますが、 重連を組むためのキャラセットはよっぽど熱烈な希望が無い限りは当分制作しないので御了承下さい。(作者自身が使う可能性はあります。)



旧型客車(機関車に引っ張られるだけで自走できない旅客列車 1枚絵のみ)

(pc_s.png)

 客車列車では重量によってボクシングや柔道の階級のように記号が分類されていて、「オ」はそのうちの1つです。 「フ」は緩急車(車掌室がある車両)を意味しています。よって、素材では編成を組む際には必ず1両はオハフ33が必要になります。 まあ3両以上はピクチャーの寸法上限によって1枚ではインポートできないかと……。
 向きが左右不対称なため素材では便宜上AとBに分けています。3両以上ではAAAA…BかBBBB…Aになることでしょう。両端にはオハフ33を配置するのが 現実的ですが、↑の2両編成のようにオハ35が端に来ることも多分可能でしょう。とにかく作者自身遠くから現物を見たことはありますが、乗ったことがありません。 これ以上の説明はどうにも無理なのでおしまい……。




455・475系近郊型(交直流)電車

701系近郊型(交流)電車

719系近郊型(交流)電車




 いずれも東北・北陸地方の交流20000V電化区間を走るため、東京や大阪の電車(直流1500V)とはパンタグラフ周囲の構造が異なります。 交流機器は構造が複雑なため長い間素材化には困難を極めましたが、ようやく完成しました(というか描くのが面倒だっただけ…)。 更に455・475系は顔が平面ではないので、曲面構造の陰影の付け方にはかなり苦労しました。でも誰も描いてくれないので結局自分で描くことに…あ〜やれやれ。 この難易度の高さはD51に次ぐかも…。
 455・475系は直流1500V電化区間も走れるハイブリッド仕様、455は仙台で475は北陸が拠点です。よって50Hz/60Hz仕様の違いだけで外見上はほぼ同じです。九州でも走ってますが屋根の出っ張り(通気口)が撤去されているようです(実物見たことね〜)。往年の国鉄時代 は急行列車として長編成で長距離を駆け抜けていましたが、急行列車の淘汰により現在は3両編成が基本の普通(快速)列車に成り下がり、専ら交流電化区間のみを走っています。 徐々に数は減らしていますが、国鉄車の無骨な構造と渋いモーター音、デッキ付きセミクロスシートの車内には今も根強いファンが多いようです。

 719系は455系やその他国鉄車の置き換えとして東北地方南部を拠点に走っています。"走るんです"の構造ながら、 独特なセミクロスシートの車内には意外に人気があるとか!?一方、701系は東北地方をほぼ制圧する勢いで走ってますが、寒冷地かつ長距離運転での3ドアロングシートという基本構造は マニアのみならず一般人にも常にワースト級の不人気車両となっているようです。 いずれもゲームで使い易い2両1セットが基本編成、ラッシュ時には4・6・8両に増結する合理的な構造です。

 尚、455と719に付いているヘッドマークは「快速仙台シティラビット」です。475でこの表示窓が埋まっているのは トンネル入口にぶら下がる「つらら」の直撃を受けて破損する被害から防衛するためですが、何だか虚しい…?



E129系近郊型(直流)電車

新潟県の新型ローカル電車です。





213系近郊型(直流)電車

瀬戸大橋を渡る電車です。





817系近郊型(交流)電車

九州のローカル電車です。





E2系新幹線

東北・上越新幹線。各駅停車や短距離の運用が多い形式です。





E5系新幹線

東北・上越新幹線。長距離の運用が多い形式です。





キハ52、キハ58型気動車

国鉄時代に普通列車や急行列車として走っていた気動車です。


列車素材元ネタ写真館 その1 その2

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