表紙

スクリーンショット

物語の舞台は現代和風の架空創造国家「月本國」。
素材屋が直接創造した2Dドット絵によるマップ演出で物語は繰り広げられます。
「駅」が物語を通して重要な場所となるので、マニアックな鉄道演出が満載。Ver2では更に増量…!?

列車(OP)


 伝統の列車素材「キハ110系気動車」はOPから登場。架空世界ながらも実在の車両が画面を駈け抜けます。
主人公・勇人が乗っている蛯原行きの列車は右のホームに入線、いよいよ物語の始まりです。
 左のホームには交換待ちで停車中の小豆行き。「駅から始まり駅で終わる」というならば、終わりでは一体どんなシーンが…?


駅・駐在所


 赤い屋根が特徴的な波見若林駅。駅舎内では売店と自販機で簡単な買い物ができます。列車が来る度に一時の賑わいを見せますが、普段はがら〜んとしてます。
チカは子供の頃から暇さえあれば待合室に足を運んでいたとか…?
 駐在所は駅のすぐ隣。駐在さん1人で治安が維持できるほど若林の町は平和なのか…!?


井上食堂


 チカの祖父の代から続く食堂だけに建物は古いですが、新聞や雑誌に何度か紹介された実績のある店。
かつては駅前通りと国道が交差する角地という絶好の立地条件…でしたが、今ではバイパスの開通でタダの幅が狭い裏街道に格下げ。
交通量は激減し、商店街は寂れ果てています。不景気も重なり、食堂は居酒屋も兼ねているせいでツケは増える一方…。
 ツケ回収の作戦会議は井上母娘が暮らす住居の茶の間にて…。自由行動中は入れません。
 王道RPGのような宿屋が存在しないため、食堂で食事をするとHP/SPが回復しますが、Ver2では食事中に会話イベントが発生します。
食堂の厳しい経営状態から抜け出すため、主人公と井上母娘の間で議論が繰り広げられますが、回数が多ければ多いほど…?


井上荘


 勇人はツケ回収の依頼を受け、食堂併設のアパート「井上荘」の一室をタダで借りることに…。ここが若林に居る間の活動拠点となります。
机の上のノートPCは仕事用に持ち込んだものですが、タダでセーブが可能です。(セーブは他にも公衆電話と携帯電話でできますが、いずれも有料です。)
 2000のデフォシステムとはいえ、和風世界ならば座敷で靴を脱ぐのが常識。靴の着脱は自動制御で事前に履いていた装備を再び履きます。
 外の狭い通路はゲーム中何度も行き来します。尚、すべてのマップの場所移動可能地点には「▲」が点滅しています。


フィールド


 自由行動中はシンボルの点滅する場所へ移動できます。作戦会議や住民の話を元にして戦闘準備を整えて下さい。
 Ver2で操作性が改良されました。プレーヤーの操作は、矢印でキャラ移動、Enterでマップ移動のみです。頭上の案内は自動で表示されます。
 交差点と橋の上でShiftを押すと3秒間案内標識が表示されます。ゲームの攻略という観点からすればあまり関係ありませんが、台詞の中で移動場所を指示するのに登場する機会があります。
普段はいわゆる"町の空気"のようなもの…BGMのように旅の雰囲気を出すための演出です。


コンビニ「24」波見若林店


 国内最大手のコンビニ「24(ツーフォー)」はこんなド田舎にもチェーンを展開。
全国チェーンなので、Ver2でも別の場所に登場する機会があるかも……。
 ツクーラーの皆様には需要の高いマップチップ素材でしたが、作者自ら使うとこんな感じに組み上がりました。
 店内ではさほど高価でないアイテムが一通り買えますが、値段はそこそこ。だけど他で買うよりコスパのよい商品も…?
レジで「プリペイド携帯カード」を買うと、その場で度数のチャージができます。尚、携帯のチャージができる場所は、こことFANCYの暮らしの市場のみです。
店先ではセーブができますが、公衆電話には色々なタイプがあるので見逃さないで下さい。


総合大型ショッピングセンター「FANCY」



 住民にとってもはや不可欠となった買い物と社交の拠点。
正面右から休憩所(フードコート)・フードマーケット・ドラッグストア・暮らしの市場・メンズファッション。任務に必要な装備やアイテムはここだけでほぼ買い揃えられます。
 買い物の他、休憩所ではダンジョン攻略のヒントが、他は商品に応じて装備やアイテムのヒントが得られます。
フードコートでは、色々な食事がお手軽な値段で楽しめます。井上食堂では無料で回復できるので、ここでわざわざ金を払ってまで食べる必要は無いのですが…!?
任務が変わる度に、攻略につながる台詞も変わります。雑談や裏話も多数紛れてますが、それらもゆったりとした気持ちで聞く余裕が無いと苦労する…?


リサイクルストア「フェニックス」


 用済みとなった所持品の売却と、中古装備の買い物ができます。
 売値は買値よりも大幅に下がります。外見上は2000のデフォシステムなのに、その通りには行かないので要注意!
売却で収益を得られるのはそれなりの値段の装備のみです。消耗品は基本的に"0円買取"…単純に処分するだけです。でも非売品となると話は別…?
 中古品は新品よりも当然安いです。しかも性能が劣ることはありません。欲しいものが店に並んでいれば迷わず買いでしょう。
もたもたしていると品物によってはすぐ売れてしまうかもしれません。


波見市役所


 元来は勇人の出張の目的地。仕事が済んだ後は自由に行けるようになります。
 ここではREADMEファイルから更に掘り下げたゲームシステムの説明まで聞けます。2000のデフォシステムを逸脱した仕様から 戦闘のパラメーター関連まで、不明な部分はこちらへ。


太子公園


 FANCYと共に地元民の社交場となっています。町の様子や雑談が飛び交う中で、物語を通して全般的な攻略情報が聞けるかもしれません。
現代和風RPGと王道RPGとのギャップだとか、RPGとは縁遠い年寄りが口にしてますが、そこは気にしない…!?
 ゲーム全体を通して、住民の会話には攻略とは無関係な台詞演出を多用しています。
大まかに区別するならば、手足を動かしていないキャラは攻略情報につながる台詞、動かしているキャラは攻略に無関係な雑談を発します。
無駄な演出一切不要で単純に謎解きと戦闘を繰り返すだけの御都合主義なゲームを御希望ならば、手足を動かしているキャラには会話しないで下さい。


???(その他 シナリオ進行具合で行ける場所)


寂れた"シャッター街"に怪しい空気が!?

足の踏み場も無い倉庫。何か出そう…。

どこかのオフィスらしい。

どこかへ向かう2人。戦うのは常に勇人だけ。

どこかの建築現場らしい。足元と頭上に注意!

山奥の古い商店のようだ。

断崖の続く険しい登山道。通行注意!

まさに"山奥の秘湯"。疲れが一発で取れそう。

木造の廊下と階段にエレベーター!?旅館か…???


戦闘シーン



 RPGですから忘れちゃならない戦闘シーン。敵は人間・虫・獣で、すべて現実世界に存在します。
クマやスズメバチならともかく、ハエやゴキブリに負けてGAMEOVERを食らったら屈辱的かも…!?
 対人間戦では負けてもGAMEOVERにはなりません。しかも敵の攻撃に耐えながら粘った果てに惜敗するほど多くの経験値を得られます。
「戦いに勝った時より負けた時の方が得られる経験は大きい」…現実社会における自然の摂理に基づいています。
 戦闘アニメの制作・構成は夜道氏に一任しました。抱腹絶倒な演出の数々を是非お楽しみ下さい。
 Ver2では、1ターン撃破と2ターン以上を要した勝利で台詞が変動します。又、敗北してしまった場合に敵から受ける屈辱の台詞が、敵ごとに変わります。
RPGツクール2000のデフォルトシステムでは無理と思われた演出でしたが、どちらも可能だったのでやってしまいました。
人間以外に負けるとGAMEOVERとなりますが、ドMな方は死んで異世界転生する前に色々な敵から罵声を浴びてお楽しみ下さい。

表紙  シナリオ紹介  登場人物