てつおん素材(実録加工鉄道効果音BGS/SE素材(.ogg))ステレオICレコーダー実録加工によるOggVorvis(44100Hz)形式により、「素材市場16」の合成Midiよりも音質大幅UP!(当局比)
車種により、Liteのみの構成となっています。
LiteはAdvanceの中から基本構成のみを選んだものなので、ファイル名は同じです。 御案内oggファイルが再生可能なウディタ、RPGツクールXP/VX等ではそのままインポートして使えます。もちろんMP3やWave等に変換するなりして、他の開発環境(RPGツクール200x等)や別の用途(BGM等)に使っても構いません。 ファイル形式変換以外の編集加工も御自由にどうぞ。 RPGツクール200xでは.oggファイルに対応していないので、残念ながらそのままでは使用できません。 MP3やWaveに加工すれば使えないこともないですが、ファイル容量やループ再生等の問題が発生します。 (例えば「dc110_go-70a」の.ogg変換前の元ファイル(.wav)は約11MBですから、それだけで200xならば作品数本分の容量になってしまいます。 又、MP3は完璧なループ再生が不可能です。) oggファイルはWindowsMediaPlayerでは再生できませんが、OperaやFireFoxブラウザにはoggファイルの再生機能が搭載されています。 他のブラウザでは確認していませんが、これらのブラウザがインストールされていれば、あらかじめoggファイル再生をOperaに関連付けておくだけで、 どんなブラウザで閲覧しても試聴可能です。 (ループ再生はできませんが、Web上で試聴するだけでなく、PC内に存在するすべてのoggファイルも再生可能となります。) 再生時は画面上にプレーヤーが出ます。試聴後はブラウザの左上のボタンで戻って下さい。 ファイルをDLする場合には右クリック→「リンク先のコンテンツを保存」です。 ループ再生にて完全な環境で試聴したい場合は、一度保存してから再生可能なソフトウェアを御用意下さい。 フリーウェアならばループ信号(LOOPSTART)に対応しているRPGツクールVXAceLiteに直接インポートしてサウンドテストで試聴するのが 一番手っ取り早いです。 シェアウェアのVX/VXAce体験版と違って保存もできるのでお勧めです。 ここにあるoggファイルはBGSとして使うのが基本ですが、一部SEも含まれています。指定したフォルダにインポートして御利用下さい。 oggファイルは同時に複数のファイルのミキシング再生が可能です。BGSで走行音を再生しながら警笛のSEを鳴らすことができます。 尚、再生時間の短いファイル(4s以下?)はLOOPSTARTが効かないようです。 SEをBGSにインポートすると強制的にループ再生されてしまうので御注意下さい。 ループ再生について「ループ位置」(ループ開始位置)が0のファイルは、特別な設定不要でループ再生します。「ループ位置」(ループ開始位置)が0以外のファイルは、途中からループ再生させる必要のあるファイルです。 (リピート範囲は開始位置から終わりまでです。) ・ウディタ(Ver2.00〜)、RPGツクールVX/VXAceでは、専用のループ信号(LOOPSTART)が挿入済みのため、 設定不要でループ再生します。 ・ウディタ(Ver1.31以前)ではイベントコマンドの「サウンド」の設定で、「ループ位置[ms]」に指定値を入力すればループ再生が可能です。 ・RPGツクールXPでは動作確認をしていませんが、再生時間を細かく設定してイベントやRGSSで制御すれば可能と思われます。 (計算式) 時間 = 波長 / 周波数 により、 再生時間 = ファイル全長 / 44100 但し… ウディタ(Ver2以降)、VXのループ設定(LOOPSTART、LOOPLENGTH)は波長(Tick) ウディタ(Ver2未満)のループ設定はms単位(1s=1000ms) BGS素材はすべてループ再生します。電車の停車中は常識的には無音のはずですが、実際は低音ながら空調の音が響き続けているため、 演出として残しています。(消せるものなら消したいところですが技術が伴わないので…。) 尚、気動車は停車中でもディーゼルエンジンの音が断続的に響いています。 素材には列車の速度が表記されているけど、録音中に逐一運転席をのぞき見しながら測っているのか〜? そんな器用な作業は不可能です…。レール1本分の長さは25mと相場が決まっているので、レールの継ぎ目に車輪が落ちる時発生する ジョイント音の間隔を測定すれば計算で出すことができます。継ぎ目の無いロングレールでは残念ながら正確な計算ができません。 というわけで、ループ開始地点が0の素材では、レール2本分(50m:ジョイント2回)の長さを基準に切り取って素材化しています。 具体的な計算式ですが、途中経過を端折ると「時速(km/h)=180/再生時間(s)」という意外に単純な式になってしまいます。 これはジョイント2回分(50m相当)の式ですが、ジョイント1回分(25m相当)だと「90/再生時間」です。 すなわち、時計の秒針と同じ1s間隔で規則正しくジョイント音が響いているならば、その列車は90km/hで走行していることになります。 |